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院長と歯科衛生士髙宮がThe JOURNAL of JIADS CLUBで執筆しました

歯科臨床は歯科医師と患者だけでなく歯科衛生士、歯科助手、受付、医院スタッフ全員で成り立つチーム医療である。治療結果のLongevity (永続性)を達成するためには、患者との良好な人間関係の構築が不可欠であるため、チームでのアプローチが非常に重要になってくる。

神山歯科医院では、患者の状況を「現在・過去・未来」の長い時間軸で診ている。まずは、『現在』の口腔内の状況をしっかり把握し、現状の問題点を挙げ、その解決には何が必要かを診査診断する。次に『過去』にどのような治療介入が行われたのか、また現状に至った主な原因は何なのか、何が必要だったのかを考察する。そして、治療介入を行わなかった場合『未来』ではどのような経過を辿る可能性が高いか、また介入した場合治療後のリスクがどこにあるかを把握する。このように、現在だけでなく過去や未来を含めた長い時間軸で患者の状態を評価することで、将来を予測した患者に即したメインテナンスが可能となる(図1)。患者のQOL向上を目指し、ライフステージを考慮しながら個別に対応していくことが何より重要と考えている。

今回、神山歯科医院で実践しているチームアプローチの考え方と、質の高い資料による診査・診断の重要性、さらに実際の症例を通じた臨床的実践について報告したい。

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