ホワイトニング
自信のある白い口元へ
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歯は食事や会話などで周囲に目立ち、相手に与える印象を左右することがあります。白い歯は笑顔の印象や清潔感がアップします。一方、歯が黄ばんでいると、笑顔でも魅力が半減してしまいます。
歯の色や黄ばみが気になり、人前で笑えなくなったり、お口もとを隠したりする方もいらっしゃいます。そのようなお悩みを解決するのが「ホワイトニング」です。当院ではオフィスホワイトニングをご用意し、短期間でもご自身の歯を白くする施術をご案内いたします。 -
歯の着色の原因
歯の黄ばみは、加齢やカレーやコーヒーなどの色素の強い食べ物、タバコのヤニなどが主な原因です。これらの着色は歯磨きで取りきることは難しく、放置しておけば治るものではありません。歯を白くしたいとお考えの方は歯科医院で医師による診断を受け、ホワイトニングを行うのが一番です。
- 色素の強い食べ物(カレーやチョコレートなど)
- タールという成分を含むタバコ
- ポリフェノールが含まれている飲み物
(コーヒーや赤ワイン) - 歯垢(プラーク)が長時間蓄積し、硬くなった歯石
ホワイトニングの種類
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オフィスホワイトニング
歯科医院にて専用の光を歯にあてて、短時間でホワイトニングを行う方法です。この治療法はその日のうちに効果を実感することができるので、今すぐに歯を白くしたいと言う方にオススメです。しかし、即効性がある分、持続性がないのがデメリットといえます。
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ホームホワイトニング
専用のマウスピースに薬剤をいれて、ご自宅にてホワイトニングを行っていただく方法です。この治療法は歯が白くなるまで時間を要しますが、しっかり歯の内側まで薬剤を浸透させることができるので、効果を長く実感していただくことができます
当院の
ホワイトニングの流れ
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Flow01
カウンセリング
患者さんのご希望をお伺いし、歯の状態を検査します。患者さんのご希望の白さや歯の状態に最適な治療法をご提案させていただきますので、何かご不明なところがございましたら、お気軽にご相談ください。
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Flow02
口内のクリーニング
(約60分)薬剤を浸透しやすくするため口内のクリーニングを行います。歯石や歯垢を完全に取り除き、歯を健康に保つためにも有効な過程です。施術の前に写真撮影も行います。虫歯・歯周病の場合は先に治療から行います。
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Flow03
ホワイトニングジェルの塗布
ホワイトニングジェルを歯ぐきにつかないように、丁寧に塗布していきます。
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Flow04
専用の機器で光を照射
(約60分)専用の機器を使用して歯に光を照射します。照射時間は患者さんのご希望や歯の状態によって異なりますが、約1時間が目安となります。
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Flow05
ホワイトニングジェルの除去
光の照射が終了いたしましたら、ホワイトニングジェルを拭きとります。患者さんにご確認いただき、了承を得ましたらここで治療完了です。
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Flow06
定期的なメンテナンス
ホワイトニング後は定期的にメンテナンスに通っていただくことをオススメしております。ご自身でしっかりケアをしていても、隙間に入った汚れは取りきれていないことがほとんどですので、歯科医院にてプロのメンテナンスを受けましょう。
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Flow01
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オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは、歯科専用の高濃度な薬剤を歯に塗布し、特殊な光を照射することで、歯の表面や内部の着色成分を分解していきます。歯科医師もしくは歯科衛生士が施術を担当するので、色ムラが少なく、スピーディーに歯を白くする効果が期待できます。
- 治療期間
- 1日(約120分)
- 治療回数
- 1回
※白さを維持するために、
2回続けて行う方がより効果的です - 費用
- ¥33,000(税込)/1回のみ
¥59,400(税込)/初回 2回セット分
¥62,700(税込)/2回目以降 2回セット分
【ホームホワイトニング】
¥16,500(税込)+¥11,000(トレー型取り)/初回
¥6,600円/2回目以降
¥1,100円+¥1,100(トレー型取り)/トレー上下を新製する場合
【オフィスホワイトニング+ホームホワイトニング】
¥47,025(税込)+¥1,100(トレー型取り)
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メリット
- 資格を持つ歯科医師・歯科衛生士が施術を担当するので、ムラが少ない仕上がりになる
- 1回の施術でも、ホワイトニング効果を得やすい
- 必要に応じて歯のクリーニングと同時に対応できる
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デメリット
- 公的医療保険が適用されない自由診療
- 歯の白さを保つには、繰り返しの来院が必要になる
- 薬剤を使用する際、痛みを感じたり、沁みたりする場合がある
ホワイトニングの安全性
ホワイトニングは1989年にアメリカで発祥以来、大きな事故は報告されていません。一部、重大な事故が報告されているのは、個人の判断によってホワイトニングを行ってしまった例によるものです。医師の診断の下、的確な薬剤を使用し行っているホワイトニングは安全性が高いので、安心して受けていただくことができます。
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ホワイトニング後に
注意すべき飲⾷物についてホワイトニング直後は酸性の飲み物、⾷べ物は控えてください。
また、ホワイトニング後24時間は、喫煙、着⾊性の⾷品は控えてください。※着色の原因になる食べ物についてはこちらをご確認ください。
ホワイトニングの
よくある質問
- Q
ホワイトニングは誰でも受けられますか?
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A
未成年者や妊娠中・授乳中の方、重度の知覚過敏をお持ちの方にはご遠慮いただいております。しかし、健康な方であればほとんどが受けられる治療ですので、まずはカウンセリングを受けていただければ幸いです。
- Q
ホワイトニングをするのにベストなタイミングはありますか?
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A
結婚式などのイベントの、1週間前には終わるタイミングでの施術をおすすめしております。
- Q
歯の色が戻ってしまうのはなぜですか?
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A
人間の歯を加齢により色調が濃くなるという性質を持ちます。ホワイトニング後は時間の経過により、後戻りが起きてしまいますが、戻る早さには個人差があります。定期的なメンテナンスを受けることも、後戻りの速度を緩やかにできる一つの方法です。
- Q
ホワイトニングは痛いですか?
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A
ホワイトニングは歯を削ったりする治療ではないので、痛みは伴いません。一部の方で術後、歯が沁みるという方もいらっしゃいますが、24時間程度で症状が治まることがほとんどです。
- Q
ホワイトニング後に気をつけることはありますか?
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A
喫煙や色素沈着の原因となるカレーやコーヒー、ワインなどは避けるのがベストです。
- Q
エステサロンのホワイトニングとは何が違うのですか?
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A
使用する薬剤が異なっています。歯科医院で使用する薬剤は、医療行為の行える歯科医師、歯科衛生士が取り扱えるものです。安全性や持続性などを考えた場合、ホワイトニングは歯科医院で受けていただくことをオススメします。
- Q
詰め物や被せ物はホワイトニングで白くできますか?
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A
材質関係なく詰め物や被せ物をホワイトニングすることはできません。
補綴物を入れる前のホワイトニング治療をおすすめしております。