矯正歯科
歯並びの乱れで
お悩みはありませんか?
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気になる歯並びのお悩みを解決するには、矯正治療がおすすめです。
患者さんの症例やご要望に適した矯正装置を使用し、美しく正しい歯並びを作っていきます。また、当院は歯並び以外にかみ合わせの調整にも力を入れ、機能面や健康面を重視した矯正治療の提供が可能です。
治療後は歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病の予防が期待できます。食べ物をしっかりと噛めるようになれば、消化吸収も促進し、胃腸にかかる負担を抑えられます。
矯正治療を通じて歯並びやかみ合わせを改善し、健康についても考えたいという患者さんは、ぜひ当院にご相談ください。 -
透明で目立ちにくい、
取外し可能なマウスピース矯正ワイヤーの矯正は痛そう・目立つから付けたくないという方も、一度ご相談ください。
マウスピース矯正はこんな方に選ばれています。- 歯に着けるワイヤーが目立つのが嫌
- 一度着けたら終わるまで外せない
- 結婚式やパーティなど、どうしても装置を外したい行事がある
- 装置を着けたら歯磨きが難しそう
- カレーやコーヒーなど、食べ物を制限されたくない
- 調整のために毎月歯科に通うのは嫌
- 金属アレルギーが心配
改善できる歯並び例
矯正歯科では、叢生(歯のでこぼこ)・出っ歯・受け口・開咬・深いかみ合わせ・すきっ歯など、さまざまな症例に対応可能です。
大人になってからも成人矯正が可能ですが、小児矯正の方が治療の選択肢が広がります。
小児矯正では顎の成長を利用でき、痛みや抜歯するリスクの軽減をはじめ、治療期間の短縮も期待できます。特に小学校1年生~3年生くらいのお子さんであれば、床矯正で顎を広げながら永久歯が生え揃うスペースを確保しやすくなります。適切なタイミングを逃さず、お子さんに合った矯正治療を行うためにも、ぜひお早めにご相談ください。
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受け口(下顎前突)
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開咬・オープンバイト
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咬み合わせが深い
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出っ歯・上顎前突
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叢生・乱ぐい歯
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すきっ歯
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歯並びチェックリスト
このような症状がある方には
矯正治療をおすすめします。- 前歯が出ている
- 歯と歯の間に隙間がある
- 受け口
- 噛み合わせた時顎がずれる
- いつも口が開いている
- 前歯で物が噛み切れない
- 噛み合わせた時下の前歯が見えない
- 八重歯やガタガタがある
小児矯正
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小児矯正とは6歳~12歳頃にかけて行う矯正治療であり、第一期治療とも呼ばれています。乳歯や永久歯が混在して生えている時期は、骨も比較的軟らかく、顎の成長をコントロールしながら矯正治療を進められます。悪い歯並びやお口の癖を放置し、成長中の時期を逃すと顎が十分に発育できず、お顔の形に悪影響を及ぼす場合があります。
小児矯正の主なメリットは以下のとおりです。小児矯正のメリット
- 歯並びの改善
- いびきや歯ぎしりの予防と改善
- お口ポカン(口呼吸)の改善
- 咬み合わせをよくする
- 鼻づまりの解消
- 飲み込みや発声、発音が
正しくなる
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お口周辺の筋肉を鍛え、
舌を正しい位置に矯正する
【プレオルソ】プレオルソ
(機能的マウスピース矯正型矯正)プレオルソは歯科医師(矯正専門)が開発した、取り外しの出来る「機能的マウスピース矯正型矯正装置」です。歯ならびの原因となる筋肉のバランスを根本から整えてあげることを目的とした装置なので、口元が引き締まる、治療終了後の後戻りの可能性が低くなるなどのメリットがあります。
- 治療期間
- 約2~3年(口腔内の状況や症例により左右されます)
- 治療回数
- 約15回(1~3ヶ月ごとのご来院)
- 費用
- ¥110,000(税込)
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なぜプレオルソが良いのか
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やわらかい素材
子どもが嫌がるプラスチックなどではなく、やわらかい素材を使っています。
お口にフィットするので、違和感や痛みも少なく着けることができます。 -
取り外し可能
簡単に着け外しのできる装置で、着けるのは日中の1時間と就寝中だけです。学校に持っていく必要もありません。一般の装置と比べてお口のケアがしっかりとできるので、虫歯のリスクも少なくなります。
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舌を正しい位置に導く
装着することで自然と頬や舌の筋肉を鍛えるとともに、お口の悪い癖(お口ポカンなど)を改善し、結果として歯並びが綺麗になったり、咬み合わせの改善、正しい嚥下、発音、鼻呼吸へうながすといった効果があります。
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メリット
- 抜歯をしないで矯正治療を出来る可能性が広がります
- 痛みが少ない
- 取り外しができ、ケアがしやすい
- ワイヤー矯正よりも治療費用が安い
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デメリット
- 装着時の喋りづらさを感じる場合があります
- 装着時間が少ないと十分な治療効果が得られません
- 公的医療保険が適用されない自費診療となります
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小児矯正の症例紹介
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小児矯正歯科治療
小児矯正 プレオルソ
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Before
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After
主訴 乳歯の間から永久歯が出てきた 治療期間・回数 約2年 治療方法 マウスピース型矯正装置セットと口や舌のトレーニング 費用 11万円(税込) デメリット・注意点 ・装着時の喋りづらさを感じる場合があります
・装着時間が少ないと十分な治療効果が得られません
・公的医療保険が適用されない自費診療となります -
成人矯正
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主に13歳以降に行う矯正治療は、成人矯正や第二期治療と呼ばれます。すべての歯が乳歯から永久歯に生え替わった状態から治療が始まります。歯並びやかみ合わせを正しくし、良好な状態を安定させるために行います。
神山歯科医院では、マウスピース型矯正装置「インビザライン」による矯正治療に対応しております。患者さまの歯型を基に製作したマウスピースを装着し、少しずつ歯を理想の位置へと移動していきます。こちらでは、当院がおすすめするマウスピース型矯正装置インビザラインの特徴について、詳しくご紹介いたします。 -
成人矯正での装置ご紹介
マウスピース矯正
(インビザライン)マウスピース型矯正装置を使用し、数週間ごとに形の異なるマウスピースと交換しながら、歯を徐々に動かしていきます。
マウスピースは透明であり、装着時に目立つ心配が少なく、周囲に知られる心配をせずに矯正治療を行えます。また、矯正装置をご自身で取り外せるため、食事や歯磨きに支障をきたすことがほとんどありません。最終段階では後戻りの対策として、リテーナーと呼ばれる保定装置を睡眠中に装着し、歯並びの安定をめざします。- 治療期間
- 約2~3年(口腔内の状況や症例により左右されます)
- 治療回数
- 約15回(2~3ヶ月ごとのご来院)
- 費用
- ¥957,000(税込)
薬機法において未承認の医療機器についての詳細はこちら
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インビザラインがおすすめの理由
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装置が目立たない
マウスピースは透明です。ワイヤー矯正のように、金属の色が目立つような心配がほとんどありません。インビザラインは、人前で話す機会が多い方や結婚式といったイベントを控えている方など、矯正装置の見た目が気になる場合におすすめです。
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通院回数・時間が少ない
ワイヤー矯正の場合は、調整や経過観察として、毎月1回以上の通院が必要です。一方、インビザラインであれば、通院の目安は1か月~2か月に1回です。仕事や学校で忙しく、通院時間の確保が難しい方でも、安心して矯正治療に取り組めます。
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取り外し可能で、清潔さを保ちやすい
ワイヤー矯正は矯正装置を取り外せず、歯磨きが難しくなり、磨き残しが増えて虫歯や歯周病のリスクが高まる恐れがあります。インビザラインなら取り外し自由のため、しっかりと歯磨きができます。虫歯や歯周病になりにくく、お口の健康を清潔に維持できます。
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メリット
- 透明なので矯正装置が目立ちにくい
- 金属アレルギーの心配がない
- 取り外しができるので、ケアがしやすくなる
- 通院回数が少なくて済む
- コンピュータで計算してゆっくり動かすので、圧迫感や痛みが少ない
- 専用ソフトを使用し、事前にシュミレーションが可能
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デメリット
- 公的医療保険が適用されない自費診療となります
- 海外輸入となるため、お手元に届くまでに1ヶ月以上の時間をいただく場合があります
- 患者さんの症例によっては使用できない場合があります
- 長時間装着していただく必要があります
- 装着時間が短いと、マウスピースとの適合性が悪くなり、作り直す可能性が出てきます
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マウスピース矯正の症例紹介
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再生療法成人矯正歯科治療
矯正治療
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Before
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After
主訴 左下奥歯が欠けて痛い。 治療期間・回数 約6年 治療方法 ミニインプラントを用いたアップライト・ワイヤー矯正・マウスピース型矯正装置(インビザライン) 費用 約95万円※矯正の金額記載 デメリット・注意点 保険適応外の自由診療となります。 -
矯正治療のよくある質問
- Q
治療期間はどれくらいかかりますか?
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A
歯を動かしている期間は部分的な治療の場合、半年から約1年くらい、全体的な場合は2年から3年くらいかかります。
同じくらいの保定期間(後戻りしないよう動いた歯を固定している期間)が必要です。 - Q
矯正装置をつけたままスポーツや楽器の演奏はできますか?
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A
一般的なスポーツは支障ありません。
ただし格闘技系のスポーツは唇を守るため、マウスピースが必要になる場合があります。楽器はトランペット・ホルンは吹きづらくなるかもしれません。 - Q
医療費控除の対象となる費用があると聞いたのですが、どんなものですか?
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A
1月1日から12月31日までの1年間にかかった、自分や家族の医療費の合計が10万円を超えた場合、最高で200万円の医療費控除が受けられます。容貌を美しくすることを目的とした審美的な治療は対象外ですが、機能的な改善で行う矯正治療は控除対象になります。または治療費が10万円以下でも、所得金額の合計の5%を超えた場合が控除の対象となります。
控除を受けるためには、その翌年、所得から医療費を差し引いた金額での確定申告を行う必要があります。
医療費控除の詳細は、スタッフにご相談いただくか、国税庁ホームページをご覧ください。